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この町で食べておきたいこの一皿(浦安)
イタリア食堂 DecoBocco

イタリア食堂 DecoBocco

Photo/Takashi Nishizawa

プリプリした海老にトマトクリームソースが濃厚なシェフ自慢のスパゲッティ

 今年4月にオープンした『イタリア食堂 DecoBocco』の看板料理は、海老とバジルのトマトクリームソースのスパゲッティ。プリッとした食感の海老に、バジルの爽やかな風味、コクのあるトマトクリームソースが後を引く、誰もがひと口で気に入る一皿です。

イタリア食堂 DecoBocco特集


『DecoBocco』はシェフの深浦勲さんと、デザートとサービスを担当する小澤淳さんの店。小澤さんは深浦さんに料理を習っていたといい、「シェフの料理が好きで、ずっと一緒に店を開きたいと思っていたんです」と嬉しそうです。海老とバジルのトマトクリームソースは、以前ふたりが一緒に働いていたイタリア料理店の人気メニューでした。深浦さんにとっては、10年以上の間作り続けた、体に染み込んでいる料理。ふたりで独立するにあたって、メニューに入れることになりました。

イタリア食堂 DecoBocco特集


 深浦さんが腕を振るう海老とバジルのトマトクリームソースは、この店でもとても評判がいいそう。「漁師町の浦安には、魚を好むお客さんが多いんです。トマトクリームの濃厚な味付けも人気がありますよ」と小澤さんはいいます。なるほど、メニューには旬の前菜、肉料理に並び、カルパッチョやアクアパッツァなどの魚介料理も豊富。でも、これにはもうひとつ理由があります。店に通う常連さんの中に、築地の仲買人がいて、いい魚を卸してくれるのだとか。常連さんだけでなく、近所で店を営む人たちもなにかと力になり、世話を焼いてくれるといいます。「自分たちも苦労した経験があるからか、『お前ら、大丈夫か?』って心配になるようで」

イタリア食堂 DecoBocco特集


 ふたりともが地元ではないという浦安に、今ではすっかり溶け込んでいるよう。おふたりの人柄では?と水を向けると、「僕たち、ずうずうしいんですかね」と、どこまでも明るい深浦さんと小澤さん。3人の子供の父でもある小澤さんは「子連れで気軽に来てほしい」と言います。お客さんとの距離を縮めたい。この町になじんでいきたい。「楽しく、長く、店を続けたい」というふたりの願いを込めた“食堂”です。

イタリア食堂 DecoBocco特集

※記事内容は2015年8月時点のものです

イタリア食堂 DecoBocco

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Data

イタリア食堂 DecoBocco(デコボッコ)
イタリア食堂 DecoBocco(デコボッコ)
住所 〒279-0002 千葉県浦安市北栄3-3-14MAP
電話 047-316-2690
営業時間 11:30~15: 00(L.O.14:00)、18:00~深夜0:00(L.O.23:00)
定休日 木曜定休
その他 アクセス/浦安駅南口より徒歩7分 メニ ュー/海老とバジルのトマトクリームソー ス1500円、ランチ1500円(前菜、パスタ、デザート、コーヒー) ※カード可

【エリア担当/shin】お店の名前の由来が「デコボコ」コンビだからというのもユーモアがあって好きです。深浦さんは優しい笑顔でちょっとシャイな感じの職人肌。小澤さんは明るく居心地良い空間をつくってくれます