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この町で食べておきたいこの一皿(浦安)
Sean's Kitchen

Sean's Kitchen

Photo/Saori Kojima
Text/Aki Kotake(Pea Green)

豚肉のおいしさが ギュッと詰まった ハワイのローカルフード

 ハワイ出身の方が故郷の味が恋しくなると訪れるのが浦安の『Sean's Kitchen(ショーンズキッチン)』。タロイモや塩や唐辛子、豚肉といったハワイの土地で収穫でき、昔から根付いている食材だけで作る、本格的なハワイのローカルフードを楽しめます。

Sean's Kitchen特集


 腕を振るうのはオアフ島出身のショーンさん。今回はハワイの伝統料理「カルアピッグ」を作ってくれました。圧力なべで、ハワイアンソルトをすり込んだ豚バラ肉を蒸し焼きすればできあがり。ひと口ほおばってみると、豚肉はほろりとほどけるやわらかさ。かむほどに肉の甘みやうまみが口の中いっぱいに。シンプルながら味わい深い逸品です。

 味にアクセントが欲しいときは、ショーンさんお手製のチリペッパーウォーターをひと振り。ハワイアンソルトと唐辛子入りの水で、ハワイでは調味料として使うだけでなく、そのまま飲むこともある、ローカルフードに欠かせないものだとか。「カルアピッグ」にかけると唐辛子のほどよい辛みが加わり、口当たりはさっぱり。他に牛肉を特製ダレに漬け込み、その後天日干しして焼いた料理「ピピカウラ」も試してほしい一皿。日本ではなかなか口にできないレアなメニューです。

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 ショーンさんは、前職で浦安の高校で英語教師として教鞭を執っていました。趣味が高じて料理を教える中、次第にハワイアンフードを通じて、「ハワイの文化を知ってもらいたい」と思うように。現在では、地元の子供たちに、ハワイの郷土料理を英語で教えるワークショップを開催するなど、食育にも力を入れています。

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 取材中「お腹すいてない?」と私たちの胃袋を心配してくれたショーンさん。「おもてなしの心はアロハスピリットなんですよ」と、お店を手伝う小熊さんが教えてくれました。アロハには「挨拶だけでなく愛や感謝、誇りなどいろんな意味がある」ものだそう。ショーンさんと会話をするだけでハートフルなアロハスピリットが伝わってきます。浦安を「私のホーム」とにっこりほほえむショーンさんは、今日もここからアロハスピリットを発信しています。

※記事内容は2015年12月時点のものです

Sean's Kitchen

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Data

Sean's Kitchen(ショーンズキッチン)
Sean's Kitchen(ショーンズキッチン)
住所 〒279-0041 千葉県浦安市堀江4-1-37ガーデンハウスワン1FMAP
電話 047-729-3567
営業時間 月・火・木・金ランチ11:00~14:00(L.O.13:30)、火・木・金・土ディナー17:00~22:00(L.O.21:30)※火・木 のディナーは3日前まで要予約
定休日 水・日曜・祝日定休
その他 アクセス/浦安駅西口より徒歩6分
メニュー/カルアピッグ900円(ランチは、マカロニサラダ、ライス、ドリンク付きで1000円)、ピピカウラ1100円

【エリア担当/shin】
浦安で暮らすハワイの方や、遠路はるばる来店する方も、大勢がここで故郷の味に励まされていると聞いて、日々のなにげない食事の大切さを感じました。自分を元気付けてくれる" あの味"があるって素敵ですね