2019年に開園30周年を迎えた葛西臨海水族園。ゲートから歩いて進むと、水族園を象徴するガラスドームが目の前に。海底に続くようなエスカレーターを降りると、マイワシの大群やアカシュモクザメ、ウシバナトビエイが泳ぐ水槽がお出迎え。ほかにも世界の海や東京の海を再現した水槽、そしてなんといっても見どころは、巨大なクロマグロが泳ぐドーナツ形の「大洋の航海者マグロ」水槽、その迫力に圧倒されます。また、潮の干満を再現した「渚の生物」エリアでは、しおだまりを観察できたり、ウニやヤドカリなどに触ることも。「タッチンフィーリン」のコーナーでは、サメやエイに実際に触れる観察プログラムを実施しています。屋外には、国内最大級のペンギン展示場があり、よちよち歩いたり、泳ぎ回るペンギンの姿が見られます。また、食事からカフェとしても利用できるレストラン「シーウィンド」があり、人気の「まぐろカツカレー」880円や、水族園オリジナルプレートに乗った「キッズカレーランチ」693円などを提供。季節ごとにさまざまなイベントを行っているので、ホームページでチェックしてみて。
マグロが群泳する「アクアシアター」
サンゴが美しい「グレートバリアリーフ」水槽
4種のペンギンを飼育
「タッチンフィーリン」でエイにタッチ
開園30 周年を記念して、展示している生き物の多様性を感じてもらうことを目的に、3 月末まで飼育係のお仕事体験や特別なガイドツアーを実施。3/30(月)はSPガイドツアー。無料・当日参加・定員制
3/13(金)は水族園お仕事体験、3/30(月)のSPガイドツアーは中止となりました
「タッチンフィーリン」ではネコザメ、イヌザメ、ホシエイに触れて観察できます。エイはヌルっと、サメはザラッと今までに触れたことのない感触!
※この記事は2020年2月20日現在のものです
住所 | 〒134-0086 東京都江戸川区臨海町6-2-3 MAP |
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電話 | 03-3869-5152 |
営業時間 | 9:30~17:00 (16:00 最終入園) |
定休日 | 水定休(祝の場合翌休・繁忙期は開園) |
その他 | ※新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため4月12日まで休園
入園料700 円、中学生250円、都内在住在学の中学生、小学生以下無料 アクセス/葛西臨海公園駅より徒歩5 分 |