素敵なティータイムを満喫した後は、公園の身近な自然と遊んでみませんか?わざわざ遠出しなくてもご近所の公園でできる、楽しい自然体験を教えていただきました。ママも子どもの頃を思い出しながら、親子で「森のようちえん」の楽しい時間をすごしてみて!
撮影/ササキトモヒロ
自然体験指導/中安敬子
撮影ロケーション/都立夢の島公園
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<「森のようちえん」とは?>
1950年代のデンマークで発祥した活動。日本では、森だけでなく海・川や里山、畑、公園など広い意味での“自然”をフィールドに、子どもの心と体を育む自然体験活動として、この15年ほどで広がりを見せています。
<教えてくれたのは>
中安敬子さん(ぽぽさん)
環境カウンセラーで『NPO法人 マザーツリー自然学校』代表。江東区など都市部の公園で「森のようちえん」の活動を行っています。
http://mothertree.michikusa.jp/
お外で靴を脱ぐのはキッズにとって小さな冒険。柔らかい草の上で裸足に挑戦してみよう!
親子で「くすぐったいね」と笑い合って、走ったりスキップも。草の柔らかさや匂い、色々な刺激が五感に伝わってきました!
木の根元の落ち葉をそっと取り除くと、丸くなったダンゴムシが見つかるかも!手のひらや枝にのせて一緒に遊ぼう♪
初めて見るダンゴムシが体を伸ばして動き出す様子に興味津々!小さな友だちと遊ぶことで命の大切さを感じてくれた様子でした
森の中に落ちている枝でカンタンに可愛いペンダントが作れます。いろいろな形や大きさの中からとっておきの1本を探そう!
<材料>麻ひも ・ヒートン金具 ・目玉パーツ
自分で見つけた枝のペンダントは“えだちゃん”と名前をつけて一緒に眠るほど!公園での楽しい思い出がつまった宝物になりました
思う存分遊んだ日はしっかり食事がとれて良く眠れますし、自然の中でのびのび遊ぶことで運動神経の発達が促されるんです。また、子ども自らが主体となって遊ぶことは創造性や自主性を育て、集中力を養います。様々な体験の中で、子どもが本来持っている「生きる力」が引き出されると言えますね。
URL | http://mothertree.michikusa.jp/bosyu-k-youchien.htm |
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【EVENT INFO】
「森のようちえん」こどもクラス
対象/開催日に満4才以上の未就学児(保護者同伴なし)
日時/5月24日(日)10:00~14:00 ※雨天決行
場所/都立夢の島公園
参加費/5000円(プログラム費・保険料込)※会員の方は料金が異なります
申込方法/「参加者の氏名・年令・性別・住所・電話番号」を明記して下記のメールかファックスへ送信
E-mail:mother-tree@triton.ocn.ne.jp Fax.03-3633-1320
※最少催行人数:3名/定員:9名 ※申込〆切:5月20日(水)