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えどねこ 亀井靖子さん 山本紗美里さん 

えどねこ 亀井靖子さん 山本紗美里さん 

 テレビ番組で取り上げられることが多くなり、一般にも知られるようになった保護猫。迷子になったり、捨てられた猫、野良猫として生まれた猫、なんらかの事情で飼い主が世話を続けられなくなって保護された猫たち。江戸川区内で地域猫・保護猫活動をする団体や個人が連携し、2022年にチーム「えどねこ」を発足、保護猫活動はじめ動物福祉に取り組んでいます。この日は預かりボランティアとして5匹の猫と暮らしている山本さんのお宅へ。キャットタワーやケージが置かれ、陽当たりがよい空間でみんな気持ちよさそうにしています。預かりボランティアをしている亀井靖子さん(左)と山本紗美里さん(右)に活動の内容を聞きました。

えどねこ 亀井靖子さん 山本紗美里さん 特集

「えどねこ宛てに来る問い合わせの対応をしています。飼い主のいない猫がいたら見に行き、ケガをした猫がいると連絡があったら病院に連れて行きます。預かりボランティアは、保護猫が家猫となれるよう大切に育てる役目。最初は近づくと威嚇するシャーシャー猫も多いですが、ケージに布をかぶせて落ち着かせたり、放っておいたりと、焦らず人に慣らしていきます。ときには半年以上そんな状態の猫ちゃんも。そして譲渡会を経て、家族に迎え入れたいという方がいたら、正式に譲渡する前に猫との相性を見極めるトライアル期間へ。保護猫はまだまだ多いので、預かりボランティアが全然足りていないのが実情です」と亀井さん。

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 江戸川区の地域猫の取り組みのボランティア活動に加え、江戸川病院と連携した取り組みもしているそう。
「以前、病気になっても猫がいるから入院できないといって病気を悪化させた方がいました。そういう方をなくすために、緊急搬送されたり、入院することになって猫の世話ができなくなった方の情報を江戸川病院から共有してもらい、預かりを行う『病時飼育プロジェクト』を実施しています。退院したらお戻ししますが、愛猫のためにも自分が飼えなくなったときに面倒をみてくれる人を探しておいてもらえると嬉しいです」と山本さん。

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 えどねこの活動は、預かりボランティアのほか、近辺調査、捕獲、SNSで情報発信、譲渡会のポスターを貼るなどさまざまで、できる人ができることをするという方針。保護猫活動に興味がある人、お手伝いしたいという人はぜひ連絡を。また毎月1回「小岩健康サポートセンター」で譲渡会を実施しています。保護猫を迎え入れたい、活動のことをもっと知りたいという人はぜひ足を運んでみて。

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えどねこ
URL https://edoneko.tokyo
その他 活動内容、譲渡会のお知らせのほか、里親希望の相談、サポートの申し出などはホームページから問い合わせしてください