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　開放感ある店内で目を引くのが、イギリスの老舗ブランド｢ＢＲＯＭＰＴＯＮ（ブロンプトン）｣と、ミニベロ(小口径車)で知られる香川県のブランド「Ｔｙｒｅｌｌ（タイレル）」の折りたたみ自転車。職人によって組み立てられた自転車は、機能性とデザイン性が抜群なうえ、コンパクトなのが魅力。工場にも足を運ぶという山越さんならではのこだわりのラインナップ。作り手を店舗に招いてトークショーを行うなど、生産者とユーザーとの交流も精力的に行っています。

　店内には、コーヒーや舞浜の地ビールを飲みながらひと息つける「ｂｅｌｉｅｖｅ-ｋｉｔｃｈｅｎ」が。フランスでの修業経験を持つパティシエ・ｍｅｇさんが作るキッシュやタルトなどのスイーツを目当てに来るお客さんもいるそう。
　また、写真を撮ったり自然と触れ合うことも好きという山越さん考案のサイクリングイベントも開催。「これまで、菜の花を見に養老渓谷に行ったり、シラス丼を食べに鎌倉に行ったり。北海道や宮古島など遠方にも。参加者は20～60代と幅広く、電車も利用するので無理なく楽しめますよ」と山越さん。開催情報はＨＰで告知するとのこと。

　海と川に囲まれている浦安はサイクリングに最適なエリア。｢ホテルオークラ東京ベイ｣と、｢東京ベイ東急ホテル｣では、ｂｅｌｉｅｖｅのレンタサイクルがスタンバイ。お店には、山越さんが作成したサイクリングマップも。「海沿いの遊歩道や町中グルメを散策するのもおすすめ。サイクリングを通して、浦安の魅力を知ってもらいたいです」という山越さんの思いが伝わります。