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Enjoy!凧揚げ

Enjoy!凧揚げ

海辺や川辺、広い公園などに恵まれたこの地域には、貴重な凧揚げスポットがたくさん!凧が揚がりやすいお天気のいい日は家族で冬あそびを楽しんでみませんか?

撮影:ササキトモヒロ
撮影ロケーション:葛西海浜公園

<教えてくれたのは>
スポーツカイト愛好家で凧揚げ名人の高橋さん
「凧揚げに絶好の葛西海浜公園でスポーツカイトを楽しんでいます。1月11日には『凧つくり教室』をやるよ!」

<注意!>
小さい子は大人と一緒に揚げましょう。万一、凧が電線に引っかかったら絶対に自分で取らず、電力会社へ連絡を!

<揚げる前にCHECK!>
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●どこで揚げる?/周囲に電線がなく、人が少ない場所。海岸や川岸、広い公園が◎
●いつ揚げる?/適度な風(風速3~6mくらい)が吹く晴れた日
●凧が揚がる仕組みって?/凧が地面に対して斜め上を向くことで、より多くの風が凧の下側に当たって上へと押し上げられます。
凧の姿勢は糸のバランスしだいなので、うまく揚がらない時は調整するとGOOD。

それでは続いて、名人直伝の2人で協力する基本の揚げ方をご紹介!

基本の揚げ方【1】凧を構える
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まず1人が風上で糸巻を持ち、首の後ろにあたる風を感じて、さらに良く風が当たる向きを探す。凧を持つ人は風下で高めに掲げる。

基本の揚げ方【2】風上へ走る
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糸巻を持つ人は糸を2~3m伸ばし、さらに伸ばしながら風上へ2~3m走る。凧が風を受けたら凧を持つ人は手を離す。

基本の揚げ方【3】凧の高度を上げる
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少し糸を引いてみて、凧に引っ張られる手ごたえを感じたら糸を伸ばす。この動作を繰り返すと凧の高度がアップ!

基本の揚げ方【4】糸の操り方
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糸を引く手と糸巻を操る手は別にして、糸巻の糸を伸ばし切らないように注意。

もし凧が下がってきたら…
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糸を2~3mまで巻き戻す。手を高く上げてゆっくり糸を引くことで風が生まれ、凧が再び高く浮上。急に引くのはNG、ゆっくり引く動きを根気よくを繰り返して。

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Data

<イベントinfo>スポーツカイト体験会と凧つくり教室
URL http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index027.html

好きな絵を描いて凧を作り、広い公園で揚げて楽しもう♪「スポーツカイト」という大きな凧を揚げる体験もできます!

日時/1月11日(日)12:30~14:30(受付14:00まで)
場所/葛西海浜公園 西なぎさ 参加費/50円
問合せ/葛西海浜公園サービスセンター
Tel.03-5696-4741